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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

おはようございます☼ 今日は椅子のフレームと背もたれ部分の籐を塗装修理しましたので、そちらの事例紹介をさせて頂きます^^

椅子やソファーのフレームや、テーブルの天板などは塗装仕上げされている場合が多く、その塗装に使われる塗料の種類や方法も幾つかあります。専門的な知識や材料や道具などは必要になりますが、ご自宅でDIYにて塗装することも不可能ではないので、お時間のある方やお好きな方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか^^

今回はアンティークのダイングチェアの、フレーム部分に加えて、背もたれに張られているラタンも吹付け塗装しました。

塗装修理前の椅子の状態がこちらになります。

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フレーム部分もラタンの部分も、元は白の色をしていたこちらの椅子ですが表面の塗装が剥がれてきてしまったので、再塗装をすることになりました。

塗装をして木に色をつけるには、木に染みこませて色をつけていくような方法か、若しくは木の表面に色を乗せるように色をつけていくかの方法に分かれます。

洋服などは染料が染み込んで色がついていて、建物の外壁などは材料の表面にペンキなどで色を乗せて色がついています。色をつけるのにはそのような方法と材料の違いがあります。

今回は白に塗装するということで、木の場合、白にするには木の表面に色を乗せて色付けするしかありませんので、顔料塗装を使用して表面を塗装していきました。

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近くでみると色が禿げてしまっている感じが良く分かります^^

一度フレームやラタンの表面を綺麗にし、しっかりと塗装を掛けて行きました。

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ラタンも張替えて、色も綺麗に戻りました。

白や黒という色は、単純に白一色もしくは黒一色だけを塗装してしまうと微妙な透明感というかが出ずにベタっとした感じの仕上がりになってしまうので、製品に合わせて少しグリーンやブルーやイエローなどを混ぜて色を作っていきます。

そのあたりの加減が必要になってきます。

この他、ゴールドやシルバーなどアンティークチェアなどに偶に使用されるような、特殊色の塗装もかのうなので、お困りの際にはご相談お待ちしております。

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