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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

こんにちは(●”∇”) 今日はカッシーナの405DUC デュックソファーを修理させて頂きましたので、そちらの修理事例をご紹介させて頂きますね。ソファーや椅子の生地が傷んでしまったり、汚れが付いてしまったり変色したりすると、修理といえば張替えをご想像されると思いますが、今回は張り生地が革だったということもあり張替えずにメンテナンスをさせて頂きました。

メンテナンス方法は塗装での修理。

塗装修理のメリットとしては、張替えに比べてなんといっても費用が安く済むというところかと思います。

革生地が繊維まで傷んでしまっていたり、使用年数が経ちすぎて油分が浸透しすぎていたり、破れが大き過ぎたりとする場合などは塗装修理をしても修理後の使用に問題が出てきたり、仕上がりが悪くなってしまったりと問題が起こるので、費用が張替えに比べて安いからと言って無理に行う修理方法ではありませんが、現状の革の状態によってはお勧め出来る修理方法ではありますので、ソファーや椅子の革の状態などについてはお問い合わせ頂ければと思います^^

修理したソファーですが、修理前はこのような状態でした。

カッシーナ デュックソファー

セミアニリンのこちらのソファーの革生地、しっとりとした上質な革で元々見た目も申し分ない革なのですが、反面シミや汚れが出来やすく変色なども起こしやすという特徴も持っています。

なんでも上質なものほど繊細という部分はありますよね^^

IMG_0060 (1)

こういった感じで、染みが広い範囲にありこうなってしまうと拭き取りや洗浄だけで解消するのは難しい状態です。

一度、汚れや染み自体がなくなる事はありませんが、塗料の乗りがしっかりとするように下地処理として全体的に革の表面を洗浄し、その後塗装作業を行い、コーティングによって仕上げていきました。

修理後の革の状態です。

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シミは全く解消されました^^

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ソファー全体的にも綺麗な状態にもどり、オーナー様にも大変ご満足いただいて嬉しかったです^^

クッションの入れ替えや張替えなどは今回してませんので、革のヨレや座り方の癖によりついたシワなどは無くなりませんが、表面の汚れや染み、そして変色などを解消されたい場合などは効果的な修理方法かとは思いますので、気になる際は是非ご相談下さい^^

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