お問い合わせ 03-6869-4017

お見積りや皮革修理無料サンプル請求はこちら

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-12
contact@tableinc.net
news
MENU

様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

おはようございまーす☼ 今日は東京も快晴、とても気持ちのいい朝でした^^

先日お預かりした、マルニ木工のダイング用の椅子があって、その椅子の座面のクッション生地が傷んでしまったということで生地の張替えを進めています^^

生地は合成皮革なので、同じく合成皮革で張替えしてます。

修理している椅子はこれなのです。

IMG_1139

傷んだ座面の生地にご自分でセロハンテープのようなもので補強中。

これでは先が無いということで、新しく張り替えます。

ここで一つ問題があって、後ろに見える同じタイプの椅子もありますよね?

その椅子には背もたれにもクッションが付いています。

今傷んでいる生地は座面のクッション部分だけ、なので出来れば背もたれのクッションはそのまま残して使いたい。

そうなると、張替え修理をするのは座面だけ。

ただ問題となるのは、座面のクッションだけを張替えてしまうと、張替えをしない背もたれ側のクッションと色が質感が変わってしまうので、それも避けたい。。。

だから今の背もたれのクッションの色と同じ色と質感の生地で修理しなければいけない事になりますね。

同じような生地を探して張替えるしかないです^^

あった、ありました!ということで張替え進行。

IMG_0966

まずは、椅子本体から座面のクッションを分解し、そしてパターンの作成の為一度クッション生地を全て縫製を解いて綺麗にバラします。

そしてパターンを作成、そのパターンを基に生地を裁断。

IMG_0960

色も同じものが見つかりました^^

クッションも交換し、カットした生地をこれまた綺麗に縫製。

IMG_0968

完成したクッションを後は椅子本体にとりつけてクッションの張替えが完成となります。

パターンが綺麗に作れることが、張替える作業の仕上がりに大きなウエイトをしめるので、パターンの制作が大事です^^

このあとは、背もたれの籐の張替え、壊れてしまったキャスターの交換と作業があるので、完成写真をまたUPさせて頂きますね^^

最新事例

contact

お見積り依頼