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ソファーや椅子には、そうでない作りのものもありますが、多くはウレタンであったり他の素材であったりと、座るところや背もたれや肘掛にクッションがあります。
そのクッションを更に支えてあるのが、木とスプリングやウェービングベルトなどになります。
これがあることによって、心地よい弾力がつくられています。
目的や用途によってはこのスプリングやベルトなどがない椅子やソファーもあるんですが。
家でくつろぐためのソファーにはクッション下にベルトが張られていたり、スプリングが取り付けられているものが多いのだと思います。
昨日は、そのウェービングベルトが伸びたり切れたりとしていたものを張替えました。
修理する前のベルトです。
結構な年数使っていたんでしょうね、完全にベルトが留めてある根元から切れてしまっていました。 ベルトが切れていない部分も垂みがあったので、これは全てのベルトを交換ですね(^_^;) という感じでした。 ベルトにもやはりランクというか種類も幾つかあり、クォリティーは国産のものの方が良いので、当社では少し仕入れコストは上がってしまいますが国産のベルトを使っています。 コストの安いベルトもそうでないものも、最初の少しの時期はそう違いを感じないのですが、やはり使用していくと結構な違いを感じます。 なかなか言葉で表現しにくいのですが、クォリティーの高くないものは扱っていると張りの弱さを感じるというか。。 全てのベルトを一度取り外し、新しいものを張り直しました。 これで沈んでしまった座面も大丈夫^^ ソファーや椅子の表面の生地などの見栄えも大切ですが、このような見えない部分に気を使ってあげる事も大切だと思っています。 今日は他の張替え作業を頑張ります!