おはようございます☼ 今日は久々の晴れ間が覗いた気がして気持ちがいいですね♪ 週末の仕事を楽しみたいと思います^^
さて、今日ご紹介させていただく事例は、以前に大塚家具で購入されたという革の3シーターソファーです。
座面と肘掛の革の破れや黒ずみが酷くて、張替え修理をご相談いただきました。
実際にご自宅へソファーの状態を拝見しに伺い、ソファーの歴史といっては大げさかもしれませんが、使っている年数や購入に至った経緯や、いつもどの様に使っているのかなどのお話を色々お伺いすることができました。
こういったお話をお伺いさせていただけると、修理や製作の際には作業のイメージが作り易くなります。
お客さんが何に困っていて、ソファーや椅子は家庭内でどの様に考えていてどの程度大事な位置付けなのか、今後どの様に使って行きたいのかなどなど、とても参考になるのです^^
拝見させていただいた修理前のソファーです。
結構な汚れが溜まっていますね^^ 特に座面と肘掛は破れや革表面の割れも合わせて、張替えが必要そうです。 もともとシボの大きな革らしい革だったので、その大きなシボの中にも汚れが詰まっていて、そのシボに沿って割れや表面の剥がれも出てきています。 肘掛も同様でした。 座面に比べて剥がれ等も多いのでもっと酷くは見えますね^^ ご自宅から搬出する際は、間口の寸法の関係もあり、一度ソファーを座面と背もたれ部分に解体してから運び出しました。 工場に持ち帰り、座面と肘掛の革は張替えをし、背もたれなどの部分に関してはクリーニングにて汚れ等を除去し、その後塗装メンテナンスをしました。 背もたれも張替えてしまうと料金が高くつきますから、まだ革を十分に使用できる部分に関しては塗装を行い綺麗な状態に戻しました。 修理後の状態です。 見違えた状態になりました^^ ソファーがボロボロ、買い換えないと。と諦めている場合は、布生地・合皮・本革と生地の種類や椅子やソファーの形状を問わず、張替え修理をご検討されてみては如何でしょうか。 お問い合わせは お電話の場合⇒03-6869-4017 メールの場合⇒contact@tableinc.net