お早うございます☼ いよいよ東京も梅雨明けでしょうか^^ 蒸し暑い日が続いて1日にTシャツを2枚取り替える日も最近あります、とにかく暑いです。 熱中症には気をつけます^^
今日は先日お預かりした、椅子の修理についてご紹介させて頂きます。
修理の内容は椅子の高さを低くしたい。
というオーナーさんのご希望だったので、脚をカットして高さを低くしました。
今使っているテーブルには椅子の高さが高すぎるということでした。
テーブルの天板からイスの座面の高さを、「差尺」といいますが、その差尺が適正であればストレスを感じづらいと思うのですが、差尺が適正でない場合には座っていてもストレスを感じたり、時には肩こりなどの原因にもなる場合があるかと思います。
差尺は、「ご自分の座高÷3-2」で出すことができ、そこから最適な椅子の座面の高さを出すのであれば、
「今のテーブルの天板の高さ-先程計算した差尺」で計算が出来ます。
この式を使って、椅子の座面の高さが変えられない、もしくは今の椅子に合う高さのテーブルが欲しいとなれば、「座面の高さ+差尺」で考えるといいと思います。
この差尺は机やテーブルですることの内容にもよって、多少変わって来る場合もありますが基本的にはご自身の適正差尺の目安になると思います。
今回のそんなお悩みがあった椅子ですが、修理前の状態はこちらでした。
フレームがスチールのシンプルな椅子で、斜めに伸びた脚を数センチカットしました。 カット後は左右で長さが違うのが分かります? 無事納品させて頂きました^^ こちら修理前のお写真↓ こちらがカット後のお写真↓ 4cmほどカットしました。 椅子やソファーの張替えや特注品の製作の他、このようなお困り事もご相談いただけます♪♪