おはようございます☼ 本日はCassina(カッシーナ)の412CABCchair(キャブチェア)の修理事例をご紹介させて頂きます♬
キャブチェアにも413キャブアームチェア、アームなしの412キャブカウンターチェア、414のキャブラウンジチェア、そして423キャブラウンジアームチェアや415のキャブソファーなど沢山ありますが。。
何度か唱え続けないと覚えられなそうです^^
今回は肘なしカウンターチェアバージョンの412になります。
修理前のその椅子の状態はこちらになります。
今回お預かりさせて頂いたものは、革の表面の剥げがありこれでは使っていくのは少し難しいので、修理のご依頼を頂きました。 革は本来無色生成り色が基ですが、ソファーや椅子の製品になる段階で塗装や染色によって色を付けていきます。 ですので、今回の修理の方法としては再塗装による修理で修復をしていきます。 塗装前には一度椅子のこれまで溜まった汚れや油分を除去し、その後下地塗料を塗布し、本塗装、そしてコーティングにて仕上げを行います。 こちらステッチに関しましては、ステッチ色をそのままに塗装を施すことも可能ですが、今回はステッチもかなり汚れてしまっているという事で、ステッチも黒に変更することになりました。 修理後の椅子の状態です。 革の表面の剥がれなども解消されてとてもきれいな状態に戻すことが出来ました♬ ソファーや椅子の張替え修理や革や木の塗装修理などのご相談は、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。 お問合せはお電話又はメールにて受付させて頂けます。 TEL☎ 03-6869-4017 mail✉ contact@tableinc.net