おはようございます☂ 今日はフランスベッドなどで取り扱いのある、イタリアの家具ブランド、エンツォダンブロシオの本革ソファー、こちらの修理事例をご紹介させて頂きます。
革ソファーは高級感や重厚感などあって、とても品のある素材かと思います。
購入当初はその余韻に浸ることができても、年数が長く経ってしまうとやはり形あるものは徐々に劣化も出てきてしまいます。
出来れば革もずっと奇麗な状態を保ちたいですよね^^
その為には定期的なメンテナンスや修理が不可欠になってきますが、どのタイミングでメンテナンスをしたらいいの?
いつ修理をしたら、そしてどこにお願いすれば?はたまた自分でも出来るの?
などいざ実行するとなると様々な疑問が出てくるかと思います。
そんな疑問を抱きながら、ずるずると放置した結果この様な状態に革がなってしまった。。。
なんて事ありませんか?
こちらよく目にする本革の劣化状態です、革のシボやシワを沿うように亀の甲羅みたいにヒビ割れが出来て、その後破れに進んで行きます(-_-;) この様な状態になってしまっても張替え修理や塗装修理などによって、再生ができますができればこうなる前に気に掛けてあげてあげたいところですよね^^ 今回お預かりさせて頂いたエンツォ ダンブロシオのこちらのソファー、傷んでいるのが主に座面や肘掛などの肌の触れる部分。。 そのパーツは張替え修理し、他の部分は色を合わせて塗装修理を行いました。 修理前の状態です。 こちら1人掛けの方になります。 そしてこちら2シーターの3人掛け、大きさがあるだけに劣化もひどく見えます(;^ω^) この様な2つの酷く傷んでしまった革のソファーが修理後はこのような感じになりました。 どうでしょう、普通に戻りました^^ 革素材に限らずソファーや椅子は張替えなどによって、再生してあげることが出来ます。 今まで張替えたことが無い、生地はどうやって選べばいいの?ソファーは大きいけど運んだりはどうするの? などご質問や疑問点などがある場合はお気軽にお尋ねください^^ ファニチャーリペアテーブルでした♬