おはようございます♬ 今日もお一つソファーの修理事例をご紹介させて頂きたいと思います。
修理をしたソファーは本革張りのシンプルなソファー。シンプルですが、部屋の中でも存在感を発揮しそうなこちらのソファーになります。
ダイナミックで高価そうなソファーですが、座面の部分が全て大きく破れてしまっていますのでこれでは座ることも儘ならず、折角のソファーが勿体ない状態です。 この状態ですと、なかなかDIYでの修理や復元は難しそうです(;’∀’) 今回は座面の部分の革を張替えて他の部分はクリーニングや塗装メンテナンスで、奇麗な状態に仕上げていきたいと思います。 ウレタンクッションも割れていたりヘタっていたりとするので、このままでは使っていくことが出来ません。 その為ウレタンクッションも修理をしていきたいと思います。 ソファーを一旦工房に運び出して持ち帰り、その後座面と背凭れ・肘掛とパーツ事に分解し座面の部分を張替えし、再度組み立てを行います。 完成し、納品させて頂いた時の写真がこちらになります。 部分的に張替えた場合でも色が変わってしまうという事は特になく、仕上がりに違和感を出さないよう施工をさせて頂くことが可能です。 ソファーの状態や造りによって、部分的に修理が出来るもの出来ないものとがありますが、出来る限り無駄のない修理を心がけておりますので、ソファーや椅子の修理や制作に関してのお困りごとは、お気軽にお声掛け下さい^^