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デンマークのヴィンテージソファー カビの除去修理とウレタン交換

こんばんは☆ 今日もソファーの修理事例を記事にしてみましたので、ご自宅のソファーや椅子のご参考にして頂ければと思います♬

今日ご紹介させて頂くのは、以前から長く使っているベンチソファー。

革生地のクッションカバーが背凭れと座面に合計6つの3人掛けソファー、そして同様に1人掛けのソファーが2つになります。

ご自宅のリフォームと同時に、ソファーは出来ればそのまま使いたいけど、革にカビが発生してしまったという事と、特に座面のクッションが沈みこんでしまっているので、それを解消したいという事でした。

修理させて頂く前の、ソファーの状態はこちらになります。

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一見するとヴェグナーのGE2903?とも思いましたが、少し違いました。

木部の経年もいい感じに使用感も出てきて、一見すると特に問題はなさそうなのですが、座面のクッションがこのようにしっかりと沈んでいます^^

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座面の真ん中がポコンとへこんでしまっていました。

一人掛けの方も。。

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この様な感じで。。

ウレタンクッションは長く使っていれば、ある程度ヘタリや硬化が起きてしまうのは仕方の無い事かと思うので、こちらはクッションの交換での対応をさせて頂くことになりました。

そしてもう一つの劣化がこちら。

IMG_2170

クッションの裏側のカビの繁殖でした。

服や布団などでも生地は放っておくとこの様にカビが生えてしまいますね(;^ω^)

湿気のある場所に放置されたときはなおさらの事。

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座面のと背凭れのクッションが接して普段は隠れてしまう場所もこの通り、カビが生えていました。

こちらのカビについては一度アルコール濃度の強い液体で殺傷し、その後に色や塗装面を修正するために塗装修理を施してからコーティング処理を行います。

革生地だけでなく、布や合皮生地でもこのように斑点状にカビを生やしてしまったご経験のある方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

クッションの交換と塗装修理も完了し、新しくなったお部屋にご納品させて頂きました。

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以前はフェザーパックのクッションでしたが、クッションは少し固めのクッションを希望という事で、ウレタンクッションの仕様に変更しました。

座面の凹みもカビも奇麗な状態になったので、今後は座り心地は快適になるかと思います^^

ソファーや椅子の張替え修理やそのほかのご相談など、お気軽にお問合せ下さい♬

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