こんばんは🌑 今日はイギリス製の椅子の座面を張替えさせて頂いたので、そちらの事例をご紹介させて頂きたいと思います。
お預かりしたのはダイニングチェアとして使用している椅子4脚。
こちらになります。
アンティークチェアらしい柄物生地が張られた椅子。 こちらクッション性も前に比べて落ちている感じがするので、ウレタンクッションも交換することとなりました。 そして座るときに少しだけ低い感じがするので、ウレタン交換と同時にクッションの高さも少しだけ増して欲しいという事でした。 張り替える生地は、今回は布から本革です。 革の色味で少し悩まれたようですが、選んで頂いたのはアンティークチェアにもよく合うブリティッシュグリーン。 こちらになります。 イギリスからの椅子という事で、革の色もとても良く合いますよね^^ 同じグリーンでもこのグリーンは上品な雰囲気が出ます。 座面も高さを数センチだけ上げたのですが、座った時は張替え前と比べてかなり高くなった感を受けると思います。 椅子も生地の縫製や木部やクッションなど1cmズレたり変えたりすると、良くも悪くも大きな違いが出る繊細な部分もある仕事です^^ 布生地の時よりも少しダイニングに高級感も増して、食事の際の気分も違うのではないでしょうか。 椅子やソファーを張替えることで、雰囲気が変わり気分も変わってきますよ^^