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こんばんは、今日はアパレル店舗へお伺いさせて頂き出張修理をしてきました。修理したのは青山のe interiorsで購入されたデパドヴァのプフ カピトネ。

本革生地のタフティングスツールになります。

スツール

こちらのスツールは、ヒダと言って革の折り目を付けながら、ボタンを一つ一つ締めていくものですが、本来締まっていたボタンが一つだけ、何かの弾みで取れてしまったとの事で、こちらのボタンの締め直しに伺いました。

 

店舗の休日にお邪魔させていただき、早速作業に入らせてもらいました。

釦が取れて無くなってしまったのはここです。

IMG_3540

1個だけですが、取れてしまうと全体の印象良くないです(;’∀’)

釦はスツールの裏側から引っ張って絞められているので、まずはソファーをひっくり返して。。

IMG_2490

 

普段、ソファーや椅子など使っている時にはなかなか見ることが無いのかと思いますが、ひっくり返ったスツールの裏側はこんなつくりになっています。

IMG_2502

周りの黒いフレームがビスで留まっているので、外していきました。

こんな時はインパクトドライバーが作業を早くしてくれますが、使う箇所など間違えるとインパクトだとパワーがありすぎてビスが食い込みすぎることがあるので、ご注意を(;^ω^)

IMG_2491

これで黒いフレームがスツールから取れて、あとは裏張りの生地を剥がしていけば中を除き作業をすることが出来ますね♬

IMG_2493

出てきました、中身。

ピヨピヨ出ている毛のようなものがボタンを締めている紐なので、新しいボタンを取り付け締め直しました。

IMG_2495

ステープルで紐もしっかり留まっています。

IMG_2496

新しいボタンが付きました。

 

ボタンが締まったので、又裏張りを留めて黒いフレームを取り付け直して完了しました。

IMG_2501

 

店舗にあるソファーなので、傷んでいたり壊れていたりすると、お店の印象にプラスにはならないと思います。

店舗のソファーや椅子の張替えや修理も、お困りごとがありましたらファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。

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