こんばんは☆ 2019年もそろそろ駆け込みの時期ですね!
今日は飲食店のカウンターチェアを張替えさせて頂きましたので、そちらの事例を記事にさせて頂きました。
店舗の営業もあり、お客様用の椅子も無くなってしまうとまずいので、まずは少ない脚数をお預かりし張替えをさせて頂きました。
お預かりさせて頂いたのはこちらの椅子です。
座面の部分に破れがありますね。 こちらの椅子は縫製する部分もあるので、一度持ち替えらせて頂き同じように張替え修理を行います。 まずはいつもの様に全て生地を剥がして、パターンの制作。 椅子1脚の生地も幾つかのパーツに分かれて、それを縫製し繋ぎ合わせていくのでそれぞれのパーツの型が必要になってきます。 このパターンに合わせて生地の裁断を行っていきます。 裁断縫製と完了し、この生地をもう一度椅子に張り込んでいきます 生地を剥がした状態の椅子フレームの方は、ウレタンの修正、ウェービングベルトの交換などをし下地を作り、 その後に縫製した新しい生地を張り込んでいきます。 新しい生地は真っ白でやはりいいですね♪ 張り込みをしながらガンタッカーで裏側を留めていきます。 この張り込み作業も仕上げにとても重要で、パターンや下地作りや張り込みとどの工程がうまくいかなくても仕上がりに影響してくるので、細かい部分で色々な技術と経験も必要になってきます。 生地の黄ばみや破れていた箇所など、奇麗な状態に戻りましたね。 最後は店舗に訪れるお客さんが、気分良く座っていただけることが大事だと思うので、その方々に快適に食事していただけると嬉しく思います♬ ご家庭用のソファーや椅子の他に、飲食店や病院などベンチソファーやカウンターチェア、待合室の椅子など 椅子やソファーのお困りごとが御座いましたら、ファニチャーリペアテーブルまで声を掛けて頂ければと思います。