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スツールの座面生地 張り替えとウレタンクッションの修理

こんばんは★ やっとぽかぽか陽気が漂ってきた今日この頃です、春はすぐそこな空気ですね^^

今日はソファーやリクライニングチェアなどにも付属する、スツールの生地を張替えましたので、そちらの事例紹介をさせて頂きます。

スツールと並ぶ椅子としてはオットマンと呼ばれるものもあります。

厳密にいうと、用途が少し違うのですが実際は混同して呼ばれているので同じようなものになります。

スツールは腰掛け椅子としても使われるもの、オットマンはソファーや椅子の脚掛け用として使われるものなので

少し高さが低めという事が多いですかね☆

でもまあ、一般的には区別なく呼ばれているのでどちらの呼び名でも通じますね^^

 

さて今回お預かりさせて頂いたスツールですが、化粧台の椅子としてもご利用されているもので長い間活躍してきたので、生地に傷みが生じて張り替えをご依頼いただきました。

 

お預かりさせて頂いたスツールがこちらになります。

 

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見た目で既にわかるかと思いますが、中のウレタンクッションも潰れてしまって生地がかなり弛んでしまっていますね(-_-;)

これではクッション性も無く、座っていても心地が良くないでしょう。

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工場に持ち帰ると、まずは張り替えの為に座面の取り外しを行い生地を剥がしていきます。

木部のフレームの部分はとてもきれいな状態なので、傷つけない様に慎重に作業を進めていきます。

 

IMG_4401

 

そして生地を剥がしてみると、座面の中身のクッションはこの様な状態でした。

少し触って表面を擦ると、ポロポロとウレタンが剥がれ落ちてきてしまうような状態ですので

これはもう、椅子のウレタンクッションとしては限界を越しているので、交換ですね(;^_^

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早速まずは、椅子の大きさに合わせて荒裁ちしたウレタンクッションにノリを吹き付けていき、張り合わせていきます。

 

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仕上げ用のウレタンにも接着剤を吹き付け、先ほどのウレタンクッションと重ね合わせて貼っていきます。

 

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加工して出来上がったウレタンクッションを、先ほどの劣化したクッションを剥がしてから、この様に座面のフレームに設置し、この上から生地を張り込んで完成となります。

 

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新しい生地は光沢のある上品な生地です。

張替え前とは全く印象も変わりましたので、気分もかなり違うのではないかと思います♪

 

ソファーや椅子の張り替え修理や木部の塗装修理など、家具のお悩み事はファニチャーリペアテーブルまで

 

お声掛け下さい^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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