お問い合わせ 03-6869-4017

お見積りや皮革修理無料サンプル請求はこちら

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-12
contact@tableinc.net
news
MENU

様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

革ソファー ダルんダルんのウェービングベルトの交換

おはようございます☼ 今日はシェアハウスのコワーキングスペースで使われている、アイアンフレームの革ソフ

ァーをお預かりさせて頂きましたので、そちらの修理事例をご紹介させて頂きたいと思います。

お預かりさせて頂いたソファーはこちらになります♬

 

IMG_4415

 

お洒落なコワーキングスペースにある、アイアンフレームの革ソファー。

革の色もあまり見かけないタイプで素敵なソファーでした。

 

こちらのソファー、修理する箇所はというとソファクッションなどは特に不便を感じないというオーナー様ですが、実はこのクッションを本体から外すとこの様な状態で(;’∀’)

 

IMG_4414

 

そうなんです、クッションの下にはこのようにウェービングベルトが張られていて、そのウェービングベルトがこの様にダルんダルんと弛んでしまっているのでした。

これではソファーとして使っていくには、少し難しいですね(;^_^

 

IMG_4845

 

横からみるとこんな感じです。

ソファーに座ると、お尻が地面までついてしまいそうなくらい、かなり陥没具合が酷い状態です。

 

IMG_4411

 

ベルトが伸び切ってしまっているので、どの方向にも伸びていってしまいますね^^

 

IMG_4412

 

このベルトは、ソファーの本体の前後に細いポールがあり、そのポールに縫製されてベルトが通されています。

そしてベルトを通したポールをソファーのフレームに設置するという構造です。

偶にあるタイプのソファーですが、あまり多くは無いと思います。

 

IMG_4844

 

この様に、ポールにベルトを通して取り付けていっています。

 

全てのベルトがもう機能していない状態ですので、一度ソファーからベルトを取り外し新しいウェービングベルトを縫製し作り直します。

 

IMG_4843

 

長さを合わせて十数本ベルトをカットし、ミシンで縫製を掛けていきます。

 

IMG_4841

 

このベルトの先をアイアンのポールに通していき、ソファーに再度設置します☆

 

 

IMG_4839

 

出来上がりました((´∀`))

 

あれだけ弛んでいたベルトがピン!と張り直されて、なんだか気持ちいがいいです^^

 

IMG_4840

 

戻りましたね、本来のソファーの姿に(・∀・)

全部で33本だったかな?? 確か。。 これくらいの数のベルトを1体のソファーの座面だけに張る事は偶にしかないですが、張り直して妙にスッキリとしました♬

 

IMG_4838

 

これで革のクッションもしっかりと機能してくれるのかと思います★

 

IMG_4837

 

ソファーの土台を支えるバネの部分はとても大事なソファーのパーツです。

中の見えない構造の場合、クッション性が無くなってきたかな? と思った時にはさらにその下のバネやベルトを一度疑ってみては如何でしょうか。

バネやベルトの交換で激的にクッション性が変わるようなパターンもありますよ^^

 

椅子やソファーの張り替えや修理は、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい♫

 

 

 

最新事例

contact

お見積り依頼