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バルボスレッグのアンティークチェア 合皮生地の張替えとウレタンクッション交換

おはようございます☼ 今日はお預かりしているハイバックのアンティークチェア、こちらの生地の張替え事例を

ご紹介していきたいと思います♬

お預かりさせて頂いた椅子は、全部で4脚、アンティークな雰囲気がとても素敵です☆

 

椅子はこちらになります。

 

IMG_4786

 

背凭れはハイバック、脚の部分はバルボスレッグと呼ばれるこちらの椅子、見ての通り座面部分がかなり凹んでしまって、おそらくクッションやベルトなどの部分も傷んでしまっているのだと思います。

 

因みにこちらの椅子の脚の形、別名パイナップルレッグとも言われているようで、確かにパイナップルのような形に見えなくも無いかな(;^_^

こういうアンティークの椅子の脚って幾つか種類があって、注意してみるとなかなか面白いんです。

 

少し他の脚もご紹介させて頂きますが

 

猫脚

 

こちらガブリオールレッグといわれる脚です。

良く「猫脚」と言われて猫の脚のようになっているものですね^^

この脚の先端にも色々な形があって、ヒズメだったり山羊の角だったりと恐らく10数種類あるのかと思います。

 

 

160714-22

 

こちらはボビンターニングというポコポコとした形状の物。

 

まだ他にも幾つかありますが、ご自宅にアンティークの椅子やソファーやチェストなどあれば是非チェックしていただくと面白いかと思います♬

 

さてお預かりした椅子の方はといいますと。。

 

IMG_4891

 

まずは4脚全ての椅子から張り替える座面を外しました。

ここから生地を剥がして、新しい生地に張り替えです♪♪

 

IMG_4892

 

外した座面を裏返すと、この様な状態でベルトもクッションもかなり沈んでいる様子です。

ベルトはゴムのものに交換し、クッションも昔の材質が使われているのでウレタンクッションへ交換して、座り心地も直していきたいと思います。

 

IMG_4893

 

座面表側もこの様な感じで、かなりクッション材もヘタってしまっていますね(-_-;)

 

IMG_4899 (1)

 

新しいウレタンクッションを作成して、後は仕上げ材を巻いてから、新しい合皮生地を張り込んでいって完成です。

 

IMG_4941

 

アンティーク調の合皮生地、今のイメージを損なわずに張り替え修理が出来るかと思います。

 

IMG_4943

 

張り替えが完了した4枚の座面です、後は椅子本体にこの座面を設置して完了になりますので

ご納品時に完成写真を又UPさせて頂きたいと思います♪♪♪

 

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