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張り替え修理
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ヒッコリーチェアのソファ イギリスのswafferで生地の張替え

こんにちは♪♪

今回、張り替えの為にお客様からお預かりしたソファは、アメリカはヒッコリーチェア・ファニチャー(HICKORY CHAIR FURNITURE)のものです。

1911年にノースカロライナで興った同社、古き良きアメリカを象徴するような優美さとパワーを持ちあわせています。

 

こちらがご依頼いただいたソファです。

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ペイズリーの地織はとても優雅ですが、生地の汚れに加えてクッション部分も少しヘタリが見られます。

ペイズリーの柄も素敵ですが、オーナー様はご自宅のリフォームもある為ソファの雰囲気も変えたいという事でした。

 

そして今回はお客様のご希望で、座面下のスカート部分は不要という事で、張り替えの際に仕様を変更して取り除くことになりました。

この部分です。

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一番下にスカートがヒラヒラ♬ っとしてますね、こちら取り外して張替えます。

 

 

そしてオリジナルの雰囲気からガラッと変えて、ストライプ柄のシャープなイメージの生地へと張り替えることも決定。

お客様が選択された生地は英国の「Swaffer」製のものです。

 

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こちら既に生地にパターンを書き込んでしパってますが、とても質の良い生地^^

Swafferの創業は1973年。比較的若いブランドですが、オリジナリティあふれるセンスが世界中のデザイナーに愛されて、40ヵ国以上に輸出されています。

 

独特の配色ですがクールな中にも優しさを感じます。

生地を裁断し縫製してていきます。

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裁断後はソファに合わせて縫製していきます。立体的に縫製するとストライプの生地にも動きが出てくる感じです。

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裁断した生地を仮に被せてみてイメージを出す作業も。。

 

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縫製も完了したソファカバーをソファ本体へと張り込んでいきます。

 

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完成です。

座面下のスカートもなくなってかなりスッキリしました。

ストライプの直線がより生きている感じです。

 

ひじ掛けのあたりの優美な線はそのままですが、ペイズリー柄のイメージは一新しました!

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スカート部分を除去したため、生地と対照的な暗褐色の脚がよい感じです。

 

 

 

ご覧いただきましたように、カバーを張り替えるとソファはまるで別のものに生まれ変わります。

古くなったと廃棄する前に、まずそのソファの本来の価値を見直してみては如何でしょうか。

ソファそのものの質が良くこの先も使えるのであれば、気になる点を改良しつつモダンに生まれ変わらせることもできますので、張替え修理をご検討してみてはどうでしょうか。

国産の生地にも選択肢が沢山ありますが、輸入生地にもまた別の魅力があります。

ご希望があれば、海外からの取り寄せも可能ですのでぜひご希望をお伝え頂ければと思います。

 

ソファや椅子のカバーの張替えやクッションの交換等はファニチャーリペアテーブルにご相談ください♫

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