今日は天然皮革の椅子やソファーについてのお話を日記にしてみました。
革製のソファーや椅子にはやはり高級感があり、あの革の香りや手触り、そして徐々に出てくる味わいはなんとも言えないものがあり、天然皮革を椅子やソファーの張り生地に使っている他のメリットとしては、何といっても耐久性。
布や合皮に比べてやっぱり頑丈ですよね。
そんな革についてですが、張替え修理を検討する際にお客様からの質問も多くなりがちです。 ですので、以下に椅子やソファーの張替えの際に天然皮革(本革)についてよくある質問内容をまとめてみました。 Q 本革で張り替えると耐久性はどのくらいですか A 一般的な布や合成皮革は3年から5年ほどと言われ、本革はメンテナンスをしていけば10数年以上はゆうにもち中には20年以上使われている方も多くいます。 ※使用環境や使用状況により変動します Q 革で張替えするときに色や種類は選べますか A 椅子張り用の革の仕上げ方法も幾つかあり、色も多数ご用意していますのでサンプルブックの中からお好みの物をお選び頂けます。 Q 自分で革を購入しその革で椅子に張ってもらえますか A はい可能です。 但し、革の厚みや柔らかさなどある程度の範囲を超えてしまうと椅子張りとしては扱えない革も御座いますので一度お問い合わせの上ご相談下さい。 Q 本革で張替えをすると費用は高くなりますか? A 布や合皮で張替えるのに比べると生地代金が高くなります。 革の中にも種類があり比較的安価なものや高価なものがありますので、その中からお選び頂けます。 ソファーや椅子のサイズによって使用する革の量も変わってきますので、一度お問い合わせ下さい。 この他に日々ご質問頂く内容はまだまだありますが、布や合皮や本革など椅子の張り生地にはそれぞれ一長一短ありますので椅子やソファーの張替えやオーダーをお考えの際には ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。