椅子とかソファーの作りも様々です。大量生産品から高級ソファーや高価なデザインチェアまで色々です。
今日はソファーの強度について少しお話しようと思いますが、一般的な家庭用のソファーって座っただけでは壊れません。
当然ですが。。
ですが、お客様からのご相談で偶にあるのがソファーの座るところが沈んでしまった!いきなり座るところ一か所が凹んだ!
なんて声が聞かれます。
伺ってみると小さいお子さんがいらっしゃるご家庭が多いんです。
何でってソファーの上でバンバンバンバンとお子さんが飛び跳ねてるみたいです。
まあ、仕方がないですよね子供のあの大きなエネルギー、抑える事なんて出来ないですものね^^ 抑えようとする方が無理。。
って思います。
それで結果沈んでしまった座面には何が起こっているかと言うと、、 裏張りを剥がしシートの裏側を見てみると、例えばこんな状態です。
これは細い黒いゴムベルトが格子状に張られていたものですが、そのベルトが切れてしまっています。 多くのソファーはもっともっと太いベルトが張られているんですが、これは輸入ソファーで珍しタイプですが耐えきれませんでしたね。 表はこう言った感じです。 ガクンといってしまいましたね。。 他には裏側がこういった感じの物もあります。 座面の裏側全体がスプリングで保たれています。 さらにその下を木が支えていますが、この木が折れちゃった。。なんて例もあります。 ソファーなので滅多なことではボコんっ!なんて座面が下にいきなり沈む。何て事は普通は無いですがこういった例もありますので お気を付けて・・