こんばんは♫ 今日も家具の修理事例をご紹介させて頂きたいと思います^^ 今日ご紹介させて頂くのは、先日張り替えの事例でご紹介したHUKLA(フクラ)の椅子と、セットでお預かりさせて頂いた、旭川木工のダイニングテーブルになります。
北海道は旭川、木工製品でも有名な地ですよね☆
そのお預かりさせて頂いたテーブルですが、天板に大きな塗装の剥がれや傷が出来てしまい、天板の再塗装での修理にてお預かりさせて頂きました。
お預かりさせて頂いたテーブルですが、こちらが修理前の状態になります^^
フクラの椅子とセットのテーブル。 椅子の生地も張り替えましたが、テーブルの天板表面には御覧の通り白く剥げてしまっている部分などが目立ちます。 元々ウレタン塗装が施されていたこちらのテーブルですが、塗装が剥げてきて地の色が出てきてしまっています。 張り替えをする椅子4脚と同時にテーブルもお預かりして修理に入っていきました。 まずは天板の塗装面を全て剥がす作業からですね。 この様に劣化が激しい部分は塗装面が剥げてしまって、地の面が顔を出しています。 サンダーを使って奇麗に全体の塗装を剥離していきます。 木部のコーティングや塗装の剥離も方法が色々ありますが、今回は塗装の状態なども考慮してこちらの方法を選択しました。 徐々に全面の塗装が剥がれていきます。 かなり剥がれてきましたが、もう少し整えていかなければ再塗装出来ない状態なので、もうちょっと頑張りが必要です☆ 剥離作業が終わると、下地の処理を色々終えて再塗装とコーティングを掛けていきますね♬ 色付けやウレタン塗装も進んで、ここまでくるとだんだんと仕上がりに近づいてます♬ 感想してきていい感じになってきてます^^ お預かりしていた椅子の張替えも完了して、同時に完成したテーブルも納品させて頂きました。 剥げていたり傷になっていたりとしたテーブルの天板は、しっかりと奇麗な状態になりました。 椅子も合わせて奇麗になったのでリビングが明るくなったかと思います^^ 椅子やソファの張り替えの他、テーブルや椅子やソファの木部の塗装修理など、家具に関するお困りごとは是非ご相談ください。