こんにちは、いつも当ブログをご覧いただき有難う御座います。
こちらのブログでは、弊社の日々の施工事例をご紹介しております。
ソファや椅子の生地の張り替え修理やクッションやパーツの修理、テーブルや椅子のフレームなどの木部の修理、造作ソファの受注制作などなど脚物家具を中心に施工を行っております。
ご自宅や、オフィスや店舗などのソファや椅子や木工製品などへのお困りごとやご相談事などありましたら、お気軽にお問合せ頂ければと思います♪
また、こちらブログ記事の中でご所有の家具と同様の、若しくは類似した施工事例などありましたら是非ご選考にして頂ければと思います。
では、本日も施工事例をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介させて頂くのは以前に大塚家具で購入されたという本革生地のソファになります。
使っている内に、座るところの革が剥がれてきているのが判明して、全体的に黒ずんでいるような汚れも出てきているという事でご相談を頂きました。
そのソファの修理前の状態ですが、こちらのお写真になります。
購入して数年なので、全体的にはソファの生地に大きな破れや革のひび割れなども無く、比較的奇麗な状態なのですが座面部分が主に今回のお悩みです。 ソファの近くに寄ってみると、御覧の通り革に黒ズミが溜まっていて座るところの手前側には斑点の様な塗装面の剥がれがあります。 丸く2つ剥がれがあるのが分かります。 真っ白なソファ生地ですが、黒ずみも目立ってしまっています。 この2点が修理したいというところで、施工法王としては全体に一度クリーニングを掛け座面部分の革を張り替えて交換していこうと思います。 オーナー様のご自宅にあるソファを一度搬出させて頂き、工房にてソファを一度分解し新しく張替えに使う革を裁断して、縫製作業を進めていきます。 そして仕上がったソファのカバーをクッションとフレーム本体に張り直して完成です。 先程まであった座面の塗装の剥がれや黒ずみも解消されました☆ やはりソファや椅子は出来るだけ奇麗な状態でいる方が、気分も良く、お客さんを迎えた時の印象も変わってくるので定期的なメンテナンスで良い状態を保っておきたいですね^^ ソファや椅子の張替え修理やクッションやパーツの交換、木工製品の修理や塗装など、脚物家具に関するご相談はお気軽にお問合せ下さい。