皆さんこんにちは☂
椅子やソファを新しく購入して、買ったばかりの数か月間は多少の汚れなども気にしていたけど、使っている期間が長くなるとメンテンナンスにも気が行かなくなり、知らない間にクッションのヘタリや生地の汚れや傷みが進んでいた。。
そんな経験はありませんか?
ソファや椅子もメンテナンスを加える事で、何もしないよりも奇麗な状態を維持してあげることが出来るかと思います。
DIYで自分で出来るメンテナンスもあるかと思いますし、専門業者でなければ難しいメンテナンスや修理もあるかと思います。
専門業者に張替えや修理などをご依頼されたい場合は、是非ご相談下さい。
それでは本日も、こちらのブログから椅子の修理事例をお届けしていきたいと思います♬
今日ご紹介させて頂くのは、アルフレックスのNTチェアの修理事例となります。
厚ヌメの革テープが格子状に張り込まてれいる、アルフレックスのNTチェア、この椅子はもう40年以上前に発売されたモデルなんですって^^
すごいですね。。
今回修理のご相談を頂いた椅子はこちらになります。
オレンジ色の革テープが張られている、こちらのNTチェア、座面の部分を見てわかるようにテープがかなり沈んでしまっています。 以前あった張りが無く、座った時にお尻が沈んでしまう様です。 見るからに座面の部分の凹みが分かります(-_-;) 2脚のセットで使われていましたが、両方の椅子が同じ状態で座面部分がかなり凹んでしまっていました。 今回はこちらの革テープの張替えと両方の見積もりを検討して頂いて、結果テープを張り直して修理をさせて頂く事になりました。 工場に一度椅子を持ち帰らせて頂いて、革テープを張り直し、そして革の再塗装とコーティングをして表面の仕上げ直しもさせて頂きました。 座面の沈みがかなり解消されましたね。 もう一度、修理前と修理後のお写真がこちらになります。 修理前👇 修理後👇 座り心地も以前に比べてお尻が極端に落ちる事もなくなったかと思います。 この様な椅子やソファの小さなお困りごとや問題も、お気軽に一度ご相談頂ければと思います。