こんにちは、ファニチャーリペアテーブルです💺
弊社のブログではソファーや椅子のカバー張り替え、テーブルや椅子のフレームなどの木部塗装など、日々の事例を掲載しております。
修理事例の中からご自身でお持ちの椅子やソファーと、同じような施工事例があれば、是非ご参考にしてみてください。
それでは今日もソファーの張り替え事例を、お一つご紹介させて頂きたいと思います。
ご紹介させていただくのは、ナッツジの本革生地が張られた3シーターソファーです。
ご相談いただいた内容は、ソファーの座面シート3つの内1つのシートが破れてしまったので、座面の革を張り替えて欲しいという内容でした。
張り替え前のソファーの状態がこちらになります。
(張替え前のソファー)
向かって右側の座面の革が特にひどく劣化しているのがお分かりになるかと思います。 破れてしまって、擦れ傷もかなりあるので張り替え修理で対応させて頂きました。 今回お預かりさせて頂いたソファーに関する内容は、こちらになります。☟ 【ソファーブランド】 Nattuzi/ナツッジ 【ソファーモデル名】 不明 【張り替え使用生地】 本革 / ニューソフト 【 生地原産国 】日本 【使用生地詳細URL】 【 生地の金額 】 28,000円~30,000円 / 半裁 【 施工内容 】 座面1つ張り替え 塗装メンテナンス 【 ご依頼地域 】 埼玉県川口市 【スタッフコメント】 ナッツジの革ソファーを施工させて頂きました。 特に座面の一か所の劣化が大きかったですが、シート一枚の張り替えをさせていただき他の部分は塗装のメンテナンスで施工をさせていただきました。 1人掛け以上のソファーは革素材にしろ、布地にしろ座る場所が偏りがちです。 お部屋の家具の配置も基本的に一定なので、テレビの見やすい場所や書き物をしやすい場所など人それぞれ落ち着く場所も決まってくるので致し方ないかと思います。 出来る限り普段腰掛ける場所をずらしたり、座面や背凭れのクッションが簡単に外せるタイプのソファーであれば 定期的に入れ替えてあげるとソファーカバーの生地の劣化を遅らせることが出来ると思いますので、気を付けてあげると良いのではないでしょうか。 この度はご依頼を頂きまして、誠に有難うございます。 今後もこのソファーを長く使っていただけると嬉しいです。 【オーナー様から頂いたコメント】 (修理中や修理後のソファー) 劣化した部分の革を張り替えて、全体的に小傷や退色なども改善されました。 高価な革素材は全体的に張り替えをすると、修理料金も高額になりがちですが部分的に張り替える事で修理コストを抑える事にもつながります。 張り替えない箇所の革の伸びやヨレやシワは直りませんが、値段と仕上がりのバランスを勘案し、部分張り替えでも問題ないという場合には、選択肢の一つとしても良いのではないかと思います。 全ての生地の伸びやヨレなどを戻したい場合には、全体的に張り替える必要が御座います。 ※ソファーの形状やデザインになどによって部分的な張替えが出来ない場合も御座います。 ※革の劣化状態によっては、塗装修理をお勧めできない場合がございます。 古くなってしまったり、傷んでしまった椅子やソファーも、張り替えや交換や修理などで奇麗に戻し、長く使っていただく事が可能です。 椅子やソファーに関するご相談は、お気軽にお声掛け下さい🛋 ファニチャーリペアテーブル (東京) 03-6869-4017 (千葉) 0470-62-6361 MAIL : contact@tableinc.net