東京都文京区からオットマンの修理依頼を頂きました。オットマンとはリクライニングチェアやソファーにセットで良く見かけるあれです。
スツールとも呼ばれている場合もありますが、良く聞かれるのが「オットマン」と「スツール」の違いって何?という声も耳にします。
その呼び名は混同されて使われていることが多いですが、日常生活や新しくソファーや椅子を購入する時にスツールとオットマンの呼び名はどちらでも困る事は無いです^^
本来は足置き用に使われるのが「オットマン」1人掛け用の背もたれのない椅子が「スツール」となります。
ですので、今回の椅子オーナー様は足置きとして使用されていたので「オットマン」と呼ばせてもらいましたが、そのオットマンでよく耳にするお困り事が「少し足置きとしては低いからもう少し高い方が良い」
という話を頂きますが、人により個体差や感覚の問題もあるので椅子に対してあまりにも低すぎるとか高すぎるというオットマンでは無い限り、作りが良くないとかいう事では無く好みの部分かと思いますが今回はもう少しオットマンが高い方が良くソファーと同じくらいの高さにしたいと言う事で、オットマンの脚を新しく作り直して長くリフォームしましたよ。
この様な長さでしたが、10㎝程長くして新たに足を作りました。 椅子の脚を長くすると本来ある椅子の加重に対するバランスが崩れてしまい、人がしっかり座れる程のリフォームをすると脚だけではなく他のフレームから作り直しになってしまい料金も高額になってしまいますので、費用の面も考えて今回は足置きのみでの使用制限と言う事で脚の交換のみのリフォームです。 ソファーとの高さもぴったり合って、オーナ様にも満足して頂けました。 椅子やソファーの生地の張替えだけでなく、その他の事も是非ご相談ください。 【椅子やソファーの張替え修理・ファニチャーリペアテーブル】