今日ご紹介するソファーの張替え修理事例です。ソファーの座面には縫製加工が施されている合皮素材のリビングローソファーでしたが、縫製部分から破れができてしまい張替え修理となりました。
ソファーの肘掛の部分などは合皮が剥がれてひび割れのような状態になっています。 レザーの剥がれや、座面の縫製が入ったラインに添って破れてきていました。 このようなデザインのソファーや椅子は年数が経つにつれて、この部分から破れて来てしまうので張替え修理はこの縫製ラインをなくしてデザインの変更を行って張替えとなりました。 選んでいただいた次の合皮はシンコールのソフィアL-1094になります。 張替え修理後はこちらのようになりました。 イメージチェンジ!ですね。 ソファー座面の縫製ラインもなくしたことで、以前のような劣化はしないと思います。 生地もダイアモンド柄で少し光沢のある素材なので、以前のソファーと全く印象が変わりました。 なにか豪華な印象にかわり、リビングも華やかになった気がします。 リビングのソファーや椅子は部屋の印象を大きく左右する家具の一つなので、色味や張り生地の柄などでお部屋のテイストも全然変わります。 クッションも張替え修理前のペッタンコ状態からふっくらとした感じに戻し、座り心地も改善されました。 椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作はファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。