こんばんは、今日のソファーの修理事例ですがドイツの有名メーカー、ヒモラのソファーのご紹介になります。
張り生地は本革のもので、購入価格もなかなかのものだったと思われます。
本革生地の椅子やソファーは値段が高いだけでなく、合皮や布生地に比べるとやはり長持ちし、布や合皮と違った雰囲気を持っているのでとても魅力ある素材だと思います。
そのヒモラのソファーですが、本革が長持ちするとは言えいつかは劣化してくるものなので修理のご依頼前はこのような状態になっていました。
特に傷んでいた場所はやっぱり座面の部分。椅子とソファーの痛みの激しい部分といえばやはり座面と肘置き部分です。 この状態では塗装修理ということは出来かねてしまうので、今回は座面部分を張替え修理するということになりました。 ソファーの修理後の状態はこちらです。 ソファー全体の革を張替えると費用の負担も大きくなってしまうために、今回は座面部分だけを張替え修理いたしました。 ソファーや椅子の状態などに合わせて、修理の方法も幾つかご提案できると思いますので椅子やソファーのことでお悩みの場合はファニチャーリペアテーブルまでお声え掛けください。