こんにちは、東京も最近夏が近づいている事を感じる空気が漂ってきてます!
今日は千葉県の幕張にて、イタリアのソファー職人が立ち上げたと言われる「エンツォダンブロシオ」の本革ソファーを修理してきました。
ソファーの劣化状態はこちらでした。
ところどころに小キズが目立っていたんですよね~。 こちらは革全体に黒ずみなどがあった状態から、油分や汚れを落とした状態なのですが革ソファーの黒ズミが取れると見えなかった下にはこのような傷や割れが目立ってきます。 このような本革の傷などはクリーニングでは修正できないために、修理をするとなると張替えをするか塗装修理を行うかの二択となりますね。 今回は傷の状態からして塗装修理での修理を行う方向になりましたので、早速修理しました。 セットのスツールも同じように革に汚れや傷があったので修正していきました。 修理後の状態はこちらです。 ソファーの座面の傷もなくなって、全体の色合いも戻りました。 かなり綺麗な状態になったと思います。 ソファーや椅子の張り生地にはいろいろな素材があり、最近ではデニムなどもありますね。 修理方法も色々ありますので、ソファーや椅子の修理や制作はファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。