こんにちは、今日は東京都品川区のオーナー様よりご依頼頂きました、椅子の張替え修理事例をご紹介させて頂きます。張替えた椅子は木製フレームのスタンダードな形状のダイニングチェア。
こちらになります。
現状は薄いベージュの起毛生地、クッションのへたりも見られているので座面全体的に綺麗に復元させて頂きました。 使用した生地はサンゲツのUP8629、ブラウンの合皮になり木部に関しては、使用年数の割にとても綺麗な状態が保たれていて修理の必要性は特に感じられませんでした。 今回のこちらの座面の張り方は「坊主張り」と言い、張り方の種類にもいくつもありますが言ってしまえば張り方の中で一番基本となる張り方になります。 椅子張り職人さんが一番最初に覚える張り方であり、かつ一番大事な基本になりますのでココが上手に出来ないとその後の高度な技術も身につけていけない。という事になります。 張替えが完了した椅子がこちらになります。 生地を張替え交換すれば、又新品同様に気分も機能も使っていただけます。 やはり生地の汚れや破れ、クッションのヘタリなどが椅子やソファーにあるとお部屋の雰囲気もパリッとしませんので、椅子やソファーの張替え修理なども是非ご検討してみては如何でしょうか。 見積もりから細かい仕様のご相談まで、椅子やソファーの修理や製作のことはファニチャーリペアテーブルまでご相談ください。