こんにちは、椅子やソファーの製作や張替えなどをする際に必ず欠かせないものの一つが椅子張り用の生地です。椅子に使用される一般的な生地の種類は布・革・合皮などになりますが、今回はその椅子張り用の布について主に研修会を行ってきました。
椅子生地の他、カーテンやフロア材や壁紙など多種多様な生地ものを扱う国内大手のサンゲツさんの品川ショールームにて、開催して頂きました。
和やかな雰囲気の中で、スムーズな進行をして頂きました^^ ありがとうございます。 分かっていたつもりでも、認識違いであったことや新しく知ったことなどがあり、とても勉強になりましたので、お客様への説明も今後更にスムーズに出来るようになると思います! 今後も椅子張りの専門家として仕事をしていくにあたって、とても身になる時間だったと思います。 こちらは元々は海外の技術でアクアクリーンという生地です。 コーヒーを布にすりすりぐりぐりとすり込んでいます。。 一般的な生地であれば、オーマイガー!な出来事になりますが、こちらのアクアクリーン技術を使った生地であれば。。 このあとに水拭きをしてあげると、綺麗に汚れが落ちてしまいます。 結構すごいです。 水汚れの染み込みが布生地の最大の欠点といってもいい程ですが、こちらの生地は生地の表面に撥水や防水加工を施しているのではなく、生地を作る際の繊維の1本1本に加工が施されているので撥水や防水のそれとは違いました。 飲食店は合皮生地がベター!と思っていましたが、今後はその様な考えも少なくなってくる可能性も考えられました。 今回もお取引先企業様に、この様な時間を作っていただきましたが今後も常にこういった時間を作っていき、お客様のサービスに役立てていきたいと思います!