おはようございます☼ 今日はテーブルの天板修理の様子をご紹介いたします。家の中にはテーブルと椅子が必ずと言っていいいほどあると思いますが、そのテーブルの材質も木のものが多いのではないでしょうか。
木も、革と同じで天然素材のため使っていくとシミや汚れ、割れなどの劣化を起こしてくるかと思いますが、そんな場合は皆様どの様にメンテナンスや修理をされていますか。中にはご自身独自の方法でDIYにて修理が出来るといった方もいらっしゃるのかと思います。
テーブルの天板の修理依頼で多い事例が、シミや変色。
そんな場合は、一度木の表面を削りシミや汚れなどの面を綺麗な状態にし、その後に染色塗装をして仕上げて修理します。
木の種類やテーブルや椅子のフレームの構造など、それぞれ違いますので、製品に合わせて修理方法も違いますが今回はその中の一部事例をご紹介させて頂きます。
こちらオーナー様よりお預かりしたテーブル天板表面の状態です。
無垢材のテーブルです、表面にグラスを置いた跡のような大きな輪ジミと広い範囲に変色したような跡が見えます。 細かい設定などは必要ですが、この状態から表面を削っていきます。 グラインダーを使ったり使わなかったり、場所や製品の状態や種類などに合わせて施工を進めて行っています。 この範囲を研磨するのも楽ではありませんが、木の状態が綺麗になったときが気持ちいいんです。笑 結構いい感じに仕上がってきました! まだまだ細かい部分に粗が目立ちますのでここから更に磨きをかけて塗装をして仕上げけていきますが、完成後の状態は後日またUPさせて頂きますね!