おはようございます☼ 今日は椅子の座面を張替えたので、そちらの修理事例のご紹介をさせて頂きます。
リビングやダイニングには欠かせない家具の一つ、椅子ですが張り生地には主に合皮・布・本革とあり、今回は本革生地のダイニングチェアを張替えました。
修理する前の椅子の状態はこちらになります。
木のフレームに座面の板が裏側からビス留めされていて、その板の上にウレタンクッション、そして生地が張られています。 この様なタイプの椅子の場合は、DIYがお好きな方なら難易度は高くはないので、張替えを自分で行う事も出来るかと思います♬ 必要なものは、プラスマイナスのドライバー・ウレタンクッション材・お好きな張り生地・ステープル・ステープルを打ち付けるガンタッカー・カッター などになります。 楽しみながら、是非一度トライしてみては如何でしょうか^^ 今回は、生地は現状と同じ本革で色も同じ雰囲気のものを選んで頂きました。 工場に持ち帰り、作業を進め張替え後に再度ご納品をさせて頂きました。 張替え修理後の状態がこちらになります。 ウレタンクッションのヘタリや沈みもあったので、そのあたりも修正し生地もしっかりと張り込み、とてもきれいな状態に戻りました。 奇麗な状態で座る椅子やソファーはやはり気分もいいものです^^ 椅子やソファーは修理や張替えによって、奇麗に蘇りますので古くなってしまった・汚くなってしまったなどの場合は廃棄するだけでなく修理もご検討されてみては如何でしょうか。