おはようございます☼ 今日はカッシーナの椅子の修理事例をご紹介させて頂きたいと思います。
お預かりさせて頂いたのは、カッシーナのリマ アームレスチェアになります。
こちらの椅子、本体のフレームは直線ですが、座面と背凭れの部分が少し湾曲していることで座る際の快適さが保たれるというデザインの様です。
修理する前の椅子のお写真はこちらになります。
パット見たところ特に傷んでいる部分などはなさそうなのですが、しっかりと椅子を確認すると向かって右側の淵の部分の革に大きなシミのようなものがあります。 こちらですね。 こうなってしまった原因は分からないのですが、革の剥がれのようにも見えます。 修理の方法としては塗装をしての修理を行います。 ダイニングに設置されている椅子。 一旦椅子をお引き取りさせて頂いて、椅子全体にクリーニングを掛けます。 その後に塗装の下準備を行い、先ほどのシミの部分を含めて奇麗な状態に戻すことが出来ました。 修理後の椅子のお写真がこちらになります。 大きくあったシミの部分も。 椅子の革を縫製するステッチが今回は革の色とは違う黒でしたが、この様なデザインの場合もステッチの色をそのままに施工をすることが出来ます。 ホワイト系の椅子は汚れなどが目立ちやすい傾向にありますが、定期的に革の表面を乾拭きしてあげるだけでも 蓄積される汚れなども変わってきますよ^^ 椅子やソファーのお困りごとやご相談はファニチャーリペアテーブルまでお気軽にお問合せ下さい。 お問合せ方法はお電話もしくはメールにて承っております。 TEL :03-6869-4017 メール :contact@tableinc.net