こんにちは☆ 今日はドイツのソファーブランド、ロルフベンツの張替え事例をご紹介させて頂きたいと思います♬
ソファーブランドの中でも高級なロルフベンツ。 6500などが有名ですが、いつかは自分も毎日座れるようになりたいな^^
お値段もさることながら、機能性とデザイン性が高く満足度のとても高いソファーだと思います。
今回修理の依頼をいただいたのは、こちらのソファーです。
預かったソファーは2体、特に向かって左側のソファーの革が劣化大でした。 革の表面の剥がれとか、割れ、そして擦れなどが多数。。 今後の事も考えて、こちらの座面のレザーは張り替えて修理をしました。 もう一体のソファーはこの様な状態で、所々に革の剥がれや擦れ傷などあり、塗装膜が剥がれてしまっています。 近くに寄っていくとこんな感じです。 ペットを飼っていらっしゃる方も、革がこのような状態になった経験もあるのではないでしょうか。 こちらも革の張替えで修理をします。 工場にソファー本体を持ち帰り、まずはこの様に痛みの激しい座面と背凭れとアームを分解します。 この時には、ソファーの座面と背凭れの隙間に溜まった汚れやゴミなども、しっかりクリーンアップです! そして張替えの為の型紙も作成して、本革の裁断・縫製を進めていきます♬♬ そして作成した革の座面カバーを被せて ソファーの座面の出来上がり!です。 そして一度解体した背凭れとアームに、この座面を組み立てて、最終チェックをくまなく行って出来上がりです^^ 傷んでいた座面の革も奇麗な座面に戻って、快適になったかと思います♪ 普段からのメンテナンスによって、ソファの生地の傷みを遅らせる事も出来ると思いますので、正しいメンテナンス方法を知って日常のメンテナンスを心がけてみては如何でしょうか。 大きく傷んでいた座面もこの通りになりました。 革生地や布生地、合皮生地とソファーや椅子の生地の種類は問わず、メンテナンスの事や修理の事、お困りの際にはファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。