本革製品は元々高価です。ソファーや椅子も購入したときは高かった・・・ でも長い間使って今は傷や破れで傷んだ状態になってしまった。この際今のソファーや椅子は廃棄して新しいソファーを購入しようか、それとも直そうか。。
椅子やソファーのお見積依頼を頂くお客様も、皆さんそういった悩みをお持ちのようです。
私達は新品を提供する事は出来ませんが、修理の専門店としてお手伝い出来る事はどの様な状態のものが、どの様な方法で、どういった仕上がりになるのか。
そういった事を伝えて修理か買い替えかの判断材料として使って頂く事です。
肝心の料金に付きましては、椅子やソファーの状態やお客様の修理希望範囲などによりどうしても変動してしまいます。
ですのでお写真などでのお見積や無料出張相談などもありますので、一度お問い合わせ下さい。
では本革に付いてまずはこの様な状態の椅子。
こういった天然皮革の傷であれば、革の塗装修理で傷消しが出来ます。 張替え修理までの費用は掛からないので、革も格安に修理が出来ます。 この様に傷がどこにあるのか分からないように直ります。 続いて本革の、このような状態を修理する場合 色抜けや退色が激しく元の染色されていた色が完全に消えてしまっているので、もう一度染色し顔料での塗装をしコーティングをしての修理で直ります。 この様になります。 そしてこちらは本革椅子の痛みです。破れや擦り傷、革の表面の硬化でバリバリと割れすぎてしまってます。 この状態になってしまうと張替え修理の出番です。 こちらも破れもあって革の状態も良くなかった為に、背もたれと座面を天然皮革で張替えています。 この様に本革製品は、張替え修理と塗装修理という2つの修理方法があり状態やご希望予算によって修理方法を選ぶことも出来ます。 張替え修理でお値段を下げたい方は、現状天然皮革だったものを生地や合皮で張替えをしたり、仕様を簡単にして作業工賃を下げるという方法もあります。 ソファーや椅子の状態によって天然皮革は修理方法も幾つかあります。 天然皮革の塗装修理に関しては、革の種類や状態によって使う塗料やコーティング剤なども様々です。 ファニチャーリペアテーブルでは製品の状態や、オーナー様のご希望などによって複数の提案が可能です。