布張りの椅子やソファーなど、生地が破れてしまった場合はどの様に修複してますか?ファニチャーリペアテーブルでは殆どの場合は張替え修理です。ド直球なブログタイトルと内容ですが、ダイニングチェアの場合は布や合皮の素材代も抑えられて張替え費用もそう高くなるケースも多くないので、張り替え修理になるケースがほとんどです。
今回は籐の椅子の座る所前側の角、平織生地がビリッと破れてしまい穴が開いてしまいました。
椅子の座板の上にウレタンクッション、その上に生地が張られているのですがウレタンクッションが角に当たり破れてしまい、その為に生地が直接座板に当たってしまって破れてしまいました。 座面の真ん中はそう凹んでいるようには見えませんが、角が傷んでしまっているのでクッションも交換しました。 真ん中にあった籐は不必要と言う事で取り外ししました。 生地の弛みも無くなって、新しくなりました。 色を変えずにナチュラルな雰囲気がそのまま残されています。 張り地も大事ですが、外には見えないクッション。こちらのクッションの交換によって椅子やソファーは張替え前に比べて断然に快適になります。 ソファーや椅子の表面には見えていないウレタンクッションも、年数が経つと硬化したりと痛みが出ます。 何だか長く椅子に座った時にお尻が痛いな、、と感じたりした時は張替え修理の際にクッションの交換も同時に行ってますので買い替えよりもお安く済む張替え修理を一度検討してみては如何ですか。