イスやソファーの張替え修理も様々な修理の方法がありますが、張り生地の種類で言えば
布、革、合皮3種類に大きく分けられますが、どの種類の椅子やソファーを張替え修理する場合でも元々の生地を一度はがし型取りをしパターンの製作を一度行います。
パターンを起こすときに注意したいのは、長い間使用しているソファーや椅子は生地が伸びてしまっていることが多いのでそのまま型取ってしまうと仕上がりが悪くなってしまいます。
この様に破れてしまっていることも
[張り替え修理前の写真]
元々の生地の形やウレタンクッションの寸法なども参考にしてウレタンクッションの交換やパターンの作成をしていきます。 張替えの際は基本的にこの様な段階を踏んで張替えを行っていきますが、やはりその作業工程を進めていく中にどうしても欠かせないのが寸法をどの程度に決めたら良いか、使用する材料はどれが最適か、使用する張り生地の特徴を考えた修理など経験値が必要です。 量産品のように同じものを数多く作るのと違い、修理品やオーダー椅子やソファーなどは一つ一違うため型も全て違うので、製品一つ一つに合わせての作業が必要になってきますが常に新しいタイプの椅子やソファーを修理するので、その分新鮮さがあり楽しく感じる事も多かったり、古くボロボロになった椅子が生まれ変わったり、店舗の新規開店の為やリフォームのお手伝いをしたりなど修理後のお客様の顔が見られるのもひそかな職人さんの喜びの一つなんですよ^^
椅子やソファーの修理やオーダーなど細かな部分も相談の上ご対応させて頂きます。
ご自宅にある椅子やソファーも新しく張り替えられるかなと思ったら1度お気軽にお電話下さい。