椅子やソファーの修理って、結局のところお客様からすると綺麗な仕上がりで壊れなくて出来ればお金をあまり掛けずに格安で。。
っていう所が大半の要望だと思います。そりゃそうです!
それでその為に修理する側とすると、道具にもこだわらなければその要望にも応えられない。って思ってます。
で、今日ご紹介するのはこれです ミシン! では無くて針です。 針!? どれも一緒でしょう? 違うのです。 ミシンによっても使う糸によっても針を変えます。 長さや太さに違いもあるので、使う機械や糸によっても変えた方が良いのです。 この辺りは拘りというか機械的に上手く動いてくれないので、そうしないと上手く行かないんです。 自分が拘っていると言えば、針を特別に加工してもらっている所でしょうかね。。 あまり使わないですが、生地や革どうしをテープや糊なんかで止めた時に針にそのテープなんかがくっ付いてしまわない様に。。 針のメーカーも色々ありますが、当店は今の所オルガン針です。 皮革に関しては針の先の形も違ったりします。丸だったり菱型だったりと。 針一つも意外と奥深いです。 また次回。。