こんばんは♫
弊社は椅子やソファの生地の張り替えやクッションの交換修理の他、テーブルや椅子の木部の天板塗装やフレームの塗装。
パーツ交換や修理など、脚物家具に関する施工を行っております。
ご自宅や店舗または商業施設など、ソファや椅子に関するお困りごとがありましたら是非ご相談お待ちしております☆
こちらのブログでは日々の施工事例を掲載していますので、お持ちのソファや椅子の劣化状態が似ている。
もしくは施工事例と同じ、または似ているデザインやブランドの製品の場合など是非ご参考にして頂ければと思います。
今日ご紹介する施工事例ですが、イタリアの有名家具メーカー カッシーナのキャブ412チェアの施工事例を紹介したいと思います。
施工前の椅子の状態はこちらになります。
こちらが修理にお預かりさせて頂いた椅子の施工前の状態になりますが、全体的に色褪せが見られて淵の周りがほぼ全体的に剥げてしまっているのが分かるかと思います。 革の表面にも小傷や剥がれなどがあるのが分かりますね^^ こちら横から見た写真になります。 やはり横から見ても椅子の角や淵などに剥がれが見られますが、この様な椅子やソファなどに限らず淵周りやエッジなどは擦れたり傷ついたり欠けてしまったりと、傷みやすい傾向にあるかと思いますが不思議とエッジなどの部分が奇麗になると全体的な印象って良くなるものなのです^^ こちらは後ろから見た椅子の様子ですね。 今回の椅子は革が全体的に擦れていたりとするので、表面を塗装修理で施工していきたいと思います。 エッジの部分が特にひどいので、この部分も併せて修復していきたいと思います。 お預かりしたカッシーナの椅子は全部で4脚。 こちら全ての椅子が大凡同じような劣化状態だったので、4脚ともに塗装修理で施工を進めていきたいと思います。 早速椅子を引き取りさせて頂き、修理を進め完了した状態がこちらになります。 まずは傷だらけだった淵周りの部分ですが、この写真は椅子の脚の部分になりますがかなり奇麗な状態に戻りました。 そして剥がれて傷だらけだった革の表面も奇麗に修復されて、薄れていた色も着彩して戻しました。 塗装で修理した椅子の全体像になります。 全体的にとても奇麗な状態に戻りましたね^^ 修理する前の状態は傷だらけで、廃棄されても仕方のない感じでしたが修理でここまで奇麗に戻りました。 4脚全て見違えましたね! リビングに置いた時も以前の状態で使うのと、かなり印象も変わってくるのではないでしょうか。 傷ついた椅子やソファなど修理や張替えによって生まれからせることも可能なので、廃棄前に一度修理や張り替えなど検討してみては如何でしょうか。