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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

本日、ご紹介させて頂く製品は木製の椅子の革の座面張り替え修理になります。

踏み台より少し大きめ位のサイズでしっかりした木枠と味のある革で作られたデンマーク製の椅子になります。

 

(修理前の状態)

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ご依頼の修理内容は、座面表面の革の張替えと中のウレタンクッションの交換になりますが、新たに張り替える革はアニリン仕上げのオイルレザーをで選んでいただきました。

オイルレザーは、革本来のさわり心地だけではなくオイルの作用によってしっとりしたさわり心地があり、色によっては染めムラが出る場合がありますが、使い込むうちに馴染んでくる、特徴のある革です。

オイルの作用によって小傷がついても指でなでてあげると消える場合があったり、元々革の製造工程でオイルが入っていますので頻繁にオイルメンテナンスをしなくても良かったりと、メンテナンスも楽な面もありますが顔料コーティングの革に比べると紫外線などを受けての変色には多少弱い面もありますが、顔料コーティングされている革と違いなんとも言えない革表面の表情があり、革が好きな方には好まれやすいです。

 

(修理後の状態)

 

Aftre-1Aftre-2

色がブラックになったので小さな椅子も可愛らしい印象からだいぶイメージが変わったんじゃないでしょうか。

革も樹種と同じく自然の物ですので、革に元々入っている小さなキズや色ムラが、更に使い込むほどに味・風合いが増してそれがどう変わっていくのかなど、楽しみがあります。

今回、また新しく張りかえた椅子も良い感じの風合になってくれることを期待しています。

【椅子やソファーの張替え、木部や皮革の塗装修理・ファニチャーリペアテーブル】

 

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