こんにちは、本日は本革の椅子の修理をご紹介させて頂きます。ご存知カッシーナ４１２「キャブアームレスチェア」のシミや変色そして傷の修理となります。
椅子をキッチンの側で使っていたとの事で、座面部分も背もたれ部分も皮革の水シミや油シミなどで色も変色しこのような状態になってしまいましたのでリペアが必要となりました。

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革のメンテナンスやお手入れ方法など、ご自宅にてDIYで行う場合は方法にも頭を悩ませてしまう場合も多いのではないでしょうか。基本的にはメンテナンスやお手入れとしてはこのような状態になる前に、日頃から行っていきたいところだと思いますが、なかなか・・・＾＾　お気持ちわかわります。

写真のように椅子の皮革部分に汗染みや水染みが 起きてしまった場合には、革を張替える、若しくは色を再現し皮革塗装の修理にて仕上げ直しを行います。
今回はご予算のご都合もあり、皮革塗装にての修理をご選択いただき早速ブランドのオリジナルカラーを再現しつつ、椅子の塗装修理を行っていきました。

どうしようもないと思っている傷やフチも傷を埋める作業を行い、なめらかに補修することができます。
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椅子の座面や背もたれのシミやキズも綺麗に消え　本来の色に戻ってきました。

この様な革を使用した椅子やソファーの場合、日ごろのメンテナンスには多少気を使ってあげる事が必要だと思います。
天然皮革にも様々な仕上げ方法があり、その中でも今回のこの椅子の革はデリケートな部類に入り、この様な状態になれば修理は出来ますが、椅子やソファーの修理もやはり費用は掛かります。
ですので、出来るだけこの様な状態になる前にご自宅では紫外線に当てすぎない、乾拭きだけでも偶にする、オイルメンテナンスはオイルと革の相性があるのでオイルを塗った時にシミにならないものを選ぶ、などの軽いメンテナンスによって椅子やソファーを長持ちさせてみては如何でしょうか。
椅子やソファーの張替え修理からオーダーソファーや木部や皮革の塗装修理まで、椅子やソファーの事はファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。