今日も一段と寒さが増して工房内も朝は冷え切っています。寒い！の一言ですが心を燃やしていきます！

今日ご紹介する椅子の張替え修理事例は布張りのダイニングチェアです。

どんなに素敵な椅子も使用してく年数とともに、張り生地は傷んでいくものですが生地の交換によって何度も新品同様に使って頂くことが出来ますので、気に入った椅子やソファーは表面生地が痛んでしまったからといって、すぐに廃棄してしまう必要はありません。

今回ご依頼いただいた椅子はこちらです。

スクエアな形の椅子の座面で、お尻の形に沿って真ん中のクッションに少しくぼみをつけている形状になっています。

長いあいだ愛用されてきたのが分かるくらい座面の布が傷んでいますので、ウレタンクッションも含めて張替え修理を行いました。

今度の張り生地は少し雰囲気を変えて、シンプルな無地のもの。

生地の選択で椅子全体の感じが全く変わり、このようになりました！

雰囲気が変わりましたよね！

この時期多いのが、ご自宅のリフォームなどに合わせて椅子やソファーも張り生地を変えたい、直したいなどのご要望が増えています。

お部屋の雰囲気が変わればチョイスする家具の雰囲気も同時に変わってくると思いますが、その様な場合は新しく椅子やソファーを購入しなくても張替えるという選択肢も持ってみては如何でしょうか？

椅子やソファーの張替修理やオーダー製作に関するお悩みは、ファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。