おはようございます☼ 今日の関東地方はさわやかな秋晴れですね♪今年一年も残すところ後2か月弱です。今年も最後まで気を引き締めていきたいと思います^^
今日ご紹介させて頂くのは、ソファーの張替え事例。 ドイツの高級家具ブランド ヒモラのソファーになります。
当社でも有難い事に、これまで沢山のヒモラのソファーを修理させて頂いておりますが、中でも多い劣化箇所はやはり座面や肘掛の革のひび割れや破れになります。
今回も同様に座面の革が傷んでしまって、革が破れてしまったという事例になります。
そのソファーのお写真はこちらになります。
オーナー様からすると、傷んでいるのは座面だけで他の部分の革にシワやヨレなどは多少あるものの、座面が奇麗状態になればまだまだ使っていけるし、使っていきたいというお話でした。 オーナー様が言われる通り、使用していく上では座面の革の破れの解消と、ウレタンクッションの修理や交換などでしょうか。 この2点が良い状態になればまだまだ使って頂けると思います。 かと言って、全て革を張替えてしまうと費用もかさんでしまうという事で、今回は座面の張替えをすることになりました。 座面の革はこのように大きく破れてしまっているので、張替えることになります。 修理は一度ソファーを分解し、座面の部分の型取りを行い、そして張替えと色合わせやコーティングを行い、もう一度ソファーを組み立てなおします。 修理後のご納品時のお写真になります。 破れていた座るところの革もとてもきれいな状態になりました^^ ソファーや椅子は壊れてしまったり、劣化してしまっても張替えや修理によって蘇らせることが出来ます。 折角購入した高価なソファーや椅子、廃棄をする前に張替えや修理もご検討してみては如何でしょうか。