椅子の中でも、ご家族での食事のたびに使用するのがダイニングチェアです。
使用年数によって皮脂の汚れや傷や色褪せなど、経年での劣化は避けられない部分があります。
今回はそんなダイニングチェアの劣化でお困りのオーナー様からご依頼を頂き、ダイニングチェアの座面部分をオリジナルとは異なる色に張り替えましたので、ご紹介させて頂ければと思います。
お預かりさせて頂いた椅子はこちらになります。
お預かりしたハイバックのダイニングチェアで、生地の破れは見られないのですが、座面の汚れや黒ずみなどが気になります。 一脚一脚をよく見ると。 茶色の生地に点々と汚れが付いています。 木部分の傷はあまり大きいものもなく、比較的奇麗な状態ですので今回は、座面部分の張替えのみの修理となりました。 そしてお客様のご希望で決まった張替え用の生地はこちら。 サンゲツ up508 生地の情報はこちらからどうぞ。 https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/UP508/ 張替え後のお写真です。 とてもシックな色合いで汚れも目立ちにくいメリットがあります。 座面を明るい茶色から暗褐色に変えたことで、木部の色との対比が良い感じになりました。 茶色を基調とした優しい色合いから一気にシックなイメージになりました。 座面を張り替えたこと+暗褐色のマジックで、よりタイトでクールなダイニングチェアになりました。 木部の色落ちや傷が気になる椅子についても弊社では塗装修理も承っております。 こうした外観の問題だけではなく、座り心地についてのさまざまなご相談も受け付けておりますので 修理をするかまだ決断できないので実際に業者に会うのはおっくうというかた、修理を考えているソファや椅子の写真を弊社のサイトにお送りいただけるだけでも大丈夫です! メッセージは以下のURLからどうぞ。
椅子やソファの張り替えや修理のご相談はファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。