おはようございます☼
まだまだ寒い日が続きますが、頑張って越冬したいと思うこの頃であります♬
さて、今日ご紹介させて頂くソファの張り替え事例で御座いますが、ドイツの高級ソファーメーカー、ROLF BENZ ロルフベンツの2300になります。
ロルフベンツという名前からしても、既に高級そうです。。
世界初のコーナーソファたるものを開発したのも、この会社なのだそうです。凄いです。
今回お預かりさせて頂いた、そのロルフベンツのソファはクリーム色したシンプルな形状の2300というモデル。
劣化状況はというと、こちらのような感じになります。
ロルフベンツらしい、シンプルで重厚感のあるソファです^^ が、見ての通り座面の革部分に劣化が。。。。 近くで写してみましたが、分かります? よね。 革の表面は塗装によって色付けされていますが、その塗装面が剥がれてしまって茶色い革の繊維部分が見えてしまっています。 ここまで行くと塗装修理では、塗装後に又直ぐに剥がれてしまうリスクがとても高いので、張り替え修理となりました。 早速工房へ持ち帰らせて頂き、施工の開始です。 パターン通りに革を裁断したり、縫製したりの工程を経て、張り替えを完成させていきます。 そして張替えが完成したソファがこちらになります。 カサカサして、革の表面に沢山の傷があったソファの座面もとても奇麗な状態になりました♬ 家具も奇麗になると気持ちが良いですよね^^ 座面だけを張替えていますが、張り替えをしていない背凭れの革との質感や色味に見た目の違和感はありません。 どんなお部屋にもコーディネートできるホワイト系の色は布や革や合皮、どの素材でも合わせやすそうです♬ ソファや椅子も座る為の機能性はもとより、リビングやお部屋を飾って印象を決めるとても大切な家具の一つだと思います。 革や布や合皮などの張地によっても印象は変わりますし、ましてや劣化しているかしていないかでは、とても大きく部屋のイメージを変えていくかと思います。 ソファや椅子の修理や張替えでお困りの際には、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。