皆様おはようございます、ファニチャーリペアテーブルです☼
こちらのブログではソファーや椅子の張り替えや修理、テーブルや椅子のフレームなどの木部塗装など、日々の事例を掲載しておりますので、ご自身でお持ちの椅子やソファーと同じような施工事例があれば、是非ご参考にしてみてください。
では本日もソファーの張り替え事例を、お一つご紹介させて頂きたいと思います。
ご紹介させていただくのは、KEYUCAの本革生地が張られた2シーターソファーになります。
ソファーや椅子の革のカバーは、合皮の生地に比べてやはり重厚感や高級感などがあり、本革か合皮か選べるのであれば本革を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
そんな本革のソファーですが、使用年数と共に表面の擦れ傷等の劣化が目立ってしまい張替えが必要な状況になってしまったので、弊社にご相談いただきました。
張り替え前のソファーの状態がこちらになります。
(張替え前のソファー)
ソファーの張り替え前の状態は御覧のとおりですが、座面部分と両肘掛けにかなり擦れがあって、革が薄くなってしまって座るところはすでに破れてしまっています。 今回は座面と両肘掛の革のカバーを張り替えていきたいと思います。 今回お預かりさせて頂いたソファーに関する内容は、こちらになります。☟ 【ソファーブランド】 KEYUCA / ケユカ 【ソファーモデル名】 不明 【張り替え使用生地】本革 / ニューソフト H-082 【 生地原産国 】日本 【使用生地詳細URL】 【 生地の金額 】 28,000円~30,000円 / 半裁 【 施工内容 】 座面2つと両肘掛けの革の張り替え 【 ご依頼地域 】 東京都世田谷区 【スタッフコメント】 今回は座面と両肘掛の革の張り替えということで、部分的な張替えになりましたのでやはり張替えをしない背凭れとの差異を極力なくし、仕上がりの違和感を抑えることに注意して施工を進めました。 シボ(革のシワ感)や色味など背凭れに合わせて張替えをさせていただいて、仕上がりの違和感は抑えられたかと思います。 革は表面を塗装によって色付けしている事も多く、乾燥や摩擦などの経年劣化で表面に割れや剥がれが起きる事も少なくありませんので、ご自宅で出来る限りのメンテナンスを施してあげると寿命も変わってくるかと思います。 今回はオーナー様には、発注からご納品までスムーズなやり取りをさせていただき誠に有難う御座いました。 またの機会がありましたら、ご相談お待ちしております。 【オーナー様から頂いたコメント】 (修理中や修理後のソファー) ソファー本体から古い生地を剥がして、型出ししていきます。 裁断された新しい革です。 縫製した生地を本体に再度張り込み、張り替えの完成です。 背凭れ部分は張替えをしていないので、今までのシワなどは解消されませんが、劣化の激しい部分だけを張り替える事で張り替え費用を安く済ませることが出来るので、ご自身の状況に合わせて部分張り替え、総張り替えとチョイスしてみてはいかがでしょうか。 ※ソファーの形状やデザインになどによって部分的な張替えが出来ない場合も御座います。 古くなってしまったり、傷んでしまった椅子やソファーも、張り替えや交換や修理などで奇麗に戻し、長く使っていただく事が可能です。 椅子やソファーに関するご相談は、お気軽にお声掛け下さい🛋 ファニチャーリペアテーブル (東京) 03-6869-4017 (千葉) 0470-62-6361 MAIL : contact@tableinc.net