こんばんは、東京も徐々に冬本番へと季節が移動していきそうな寒さを最近は感じます。
さて今日は木製テーブルのリメイク事例のご紹介です。
テーブル・椅子・ソファーなどの木製部分が傷ついたり劣化してしまった場合は、塗装による修理を行うのが普通というか一般的に多いメンテナンス方法ですが、今回はお客様のアイディアにより傷ついてしまったテーブルの天板にレザーを張ってしまおうというもの。
こちらが傷ついてしまった状態の、リメイク前のテーブル。
塗装の剥がれや取れない汚れ等目立ちます。 これを天板表面の塗装の直しとなると、一度木部表面の塗装を剥がし、その後塗装とコーティングとなりますが、今回はレザーをお選びいただいて表面に張り込んで行きました。 選んでいただいたレザーはシンコールのコーディアLー1750です。 張り込んだ後のテーブルの様子はこちら 全く別物のようになり、更に素敵になりました。 革編みを再現したこの合皮、元々のテーブルの色と同じダーク系の色ですがレザーの質感と柄によって 印象が随分違いますね。 とてもいい感じに変化したと思います。 当初は合皮か本革かで迷われていましたが、やはり水分のメンテナンスが比較的楽な合皮にされました。 高級感も増したようです。 ご自宅のソファーや椅子やテーブルなどの家具類を、買い換えようかと迷われている場合は修理やリメイクなども選択肢に入れてみては如何でしょうか。 木製や革製などの他、素材を問わず家具の修理はファニチャーリペアテーブルまでお問い合わせ下さい。